クラリチンの副作用

13 11月

クラリチンの副作用

クラリチンを飲むと眠気が起こることも

クラリチンは第2世代の抗ヒスタミン薬で、有効成分としてロラタジンが含まれています。

第1世代の抗ヒスタミン薬(ポララミン)は疎水性で、副作用として強い眠気を引き起こすというデメリットがあります。ロラタジンは、この問題を解決するために作られた親水性の成分です。

第1世代の抗ヒスタミン薬であるポララミンほどではありませんが、クラリチンを飲んで眠気を催すことがあります。人によっては強い眠気を催すことがあるので、服用直後に自動車を運転したり、危険を伴う作業に従事したりするのは避けましょう。

他の副作用として、倦怠感、めまい、頭痛、喉や鼻の渇き、口内炎、下痢や便秘が挙げられます。

ほとんどの人は軽い症状で済みますが、ごくまれに重い症状が起こる可能性もあるので注意しましょう。重篤な副作用として挙げられるのは、機能障害や黄疸、アナフィラキシー、チアノーゼ、呼吸困難、てんかん発作、痙攣などです。クラリチンを飲んで身体に異変を感じたら、医師の診察を受けましょう。

抗生物質や胃薬、風邪薬との飲み合わせに注意!

クラリチンは、一部の医薬品と一緒に飲むと相互作用を起こすので注意しましょう。

飲み合わせに注意が必要な薬として、マクロライド系抗生物質のエリスロマイシンがあります。感染症の治療に用いられる抗菌薬で、細菌感染が原因で起こる呼吸器や皮膚などの炎症を治療するときにに使われます。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、食道炎などの治療に用いられるシメチジンも注意が必要です。シメチジンには、クラリチンと同じく抗ヒスタミン剤が含まれています。一部の風邪薬にも抗ヒスタミン剤が含まれています。

これらの薬を一緒に飲むと、ロラタジンの作用が強く効きすぎてしまい、重い副作用が起こる可能性があるのです。